002 ナレッジセンター レスキューサービスって?


こんにちは!id:EC-OneのAkiです。

このブログを見て頂いている方には、ブログのタイトルの「ナレッジセンター」とか「レスキューサービス」という単語が目に入っていると思うのですが、前回のエントリではその話にまで入ることができませんでした。
そのあたり、今回以降のエントリで少しずつ明らかにしていこうと思います。

EC-Oneが力を入れていること

弊社EC-Oneの特徴の一つに、

  • 社内で知りえた情報はできるだけ共有する
  • 現場でわからない事があった時の相談先を用意する

という体制&仕組み作りに力を入れていることが挙げられます。

すごく普通のことに感じられるかもしれませんが、意外にこれが余裕がなくてうまくいかなかったり、仕組みを用意しても使われなかったりするんじゃないでしょうか?
大きな会社さんだとそれなりのパワーを割く事もできるのかもしれませんが...皆さんの会社ではどうですか?

この「分からない事があった時の相談先」が、EC-Oneにおけるナレッジセンターなのです。

ナレッジセンターという仕組みがあります

みなさんの会社に、困ったときはこの人に相談しよう、と思えるエンジニアはいますか?...いる?それはいいですね!
ただ、そういう人が居ても、忙しそうな時に直接関係ない仕事の相談をするのはちょっと気が引けてしまう...そんなことってあると思います。

なので、EC-Oneではそれらの相談を引き受けるために「ナレッジセンター」を作りました。
2007年度のはじめに開発を担当するある部署が、部の予算を使ってゲリラ的に始めた活動ですが、今ではそれが会社に認められ、ナレッジセンターの機能を拡張した部署が出来るまでになりました。

この「ナレッジセンター」があることで、EC-Oneでは、分からないことがあったときに、誰でも気兼ねなく質問できる体制が整っています。

またナレッジセンターという器を用意したことで、相談がしやすくなっただけでなく、もうひとついいことがありました。
それは「問題を解決したときの情報が全員に共有されるようになった」ことです。
誰かが困ってナレッジセンターに相談し、その問題が解決したら、その情報はナレッジセンターを通じて全員が見られる場所に開示されます。このようにノウハウがデータベース化することで、同じことでつまづいたときに、すぐ解決が出来るようになりました。

そんなナレッジセンターの「レスキューサービス」とは何か?

...と、ここでやっとこのブログのタイトルの話になります。
なぜ「ナレッジセンター レスキューサービス ブログ」なの?とお思いになった方もいると思います。

このたびEC-Oneでは、社内でためこんだ技術やノウハウ、そしてナレッジセンターの調査能力(?!)を、社外に向けてサービスとして提供する事になりました。
ここを読んでくださっている皆さんは、開発現場で何かの問題にぶつかった時、「うわー、誰かに相談したい!」ということありませんか?
EC-Oneのレスキューサービスはそんな声におこたえするためのサービスです。

サービスの詳細については、また後日別のエントリでご紹介します!







JavaRuby及び周辺のOSSを用いた開発に関して、企業があらゆる悩みごとを相談できるのが、ナレッジセンターの「レスキューサービス」です。
どんな相談でも親身に受け付けますので、レスキューサービスってなに?もっと知りたい!と思った方はお気軽に問い合わせ下さい。
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