017 Rubyビジネス・コモンズが9/7(月), 8日(火)のRubyWorld Conferenceに参加!


こんにちは、id:EC-OneのAkiです。

お盆休み明け、いろんな人から各地のお菓子をお土産にもらいました!茶だんごに塩ちんすこうに抹茶ラングドシャなど... どうもイーシー・ワンでは和風のお菓子が流行っているようです。

さて、過去に何度かご紹介をしていますが、EC-Oneイーシー・ワン)はJavaRubyのコミュニティに対して支援を行っており、その中のひとつに「Rubyビジネス・コモンズ」があります。(RBCという名前でご存知の方もいらっしゃるかと思います)
そのRubyビジネス・コモンズが、2009年9月7日(月)に島根で行われるRubyWorld Conference 2018で以下のセッションへ参加することになりました。
今回はそのセッション内容を少しだけご紹介します。

RubyWorld Conference 2018

ビジネスの大転換が起きている今、テクノロジーも様々な部分で大きな転換が起きています。
過去の「あたりまえ」は、未来の「非常識」になりかねない今、
先入観にとらわれず本質を掴んでいくことは、とても大切なことです。
本勉強会では、こうした転換点の一つの事象でもある「クラウド」に取り組んでみます。
特に、Googleが発表して注目されている「Map Reduce」と「BigTable」にフォーカスをあて、
両技術がどのようなものかを理解し、ビジネスにどのようなインパクトがあるのかを考えてみます。
複雑なことを簡単に表現することに優れているRubyは、ここでも威力を発揮します。
今回は、 Rubyでどのように表現できるのかについても触れてみますが、
技術にとどまらず、幅広くイノベーションの本質に迫ってみたいと思います。
技術者だけでなく、経営者やマーケティング担当者にもわかる内容になりますので、
是非とも多くの参加をお待ちしております。

RubyWorld Conference 2018

RubyWorld Conference 2018

こちらの「Rubyの今後の人材育成に向けて」というパネルディスカッションでは、弊社社長の最首もパネラーの一人として参加をします。

ビジネス分野を中心として世界的にRubyの活用が広がる中で、
開発、運用など多様なスキル分野での人材育成が求められている。
そこで、教育界とビジネス界のそれぞれの立場でIT人材育成に関わってきた
パネリストの実経験を基に、Rubyの言語自体とビジネス利用を支える創造性豊かな、高度な技術を有する人材を生み出すための方策を提起する。

RubyWorld Conference 2018

RubyWorld Conference 2018

またRBCの2周年記念総会でもお話し頂いた、Rubyの開発者 まつもとゆきひろさんの基調講演も行われます。

誕生から16年、とうとう社会に大きな影響を与え始めたRuby
Rubyの明るい将来を象徴するようなRubyWorld Conferenceのキーノートとして、
Rubyの過去・現在を俯瞰し、未来への展望について述べる。

http://www.rubyworld-conf.org/ja/program/abstract/keynote-2/

参加登録の方法

魅力的なセッションが満載のRubyWorld Conference 2018はどなたでも自由に参加することが出来ます。

エンジニアの方だけでなく普段は企画や運用をされている方、営業をされている方、学生の方など、色んな分野で活躍しながら「Rubyの最先端をちょこっと知ってみたい」人に参加いただければと思います。

参加登録はRubyWorld Conference 2018からどうぞ。参加登録の期限は2009年8月28日(金)までですので、参加される方はお早めに!







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